デビュー作「マイ・マザー」から「たかが世界の終わり」までを巡ったドキュメンタリー。本編52分とかなりコンパクト。
ドランの映画製作にむける熱意、姿勢。インスピレーションの源、デビュー作を生み出した経緯などをドラン映画でお馴染みのアンヌ・ドルヴァルやスザンヌ・クレマン、メルヴィル・プポー、ヴァンサン・カッセルその他出演者、映画祭関係者などなどへのインタビューを交えて彼の監督作品について駆け足で語っていく。
ドランの早口と映像のテンポも相まって、一瞬で見終わった。
映画を撮りたいと思ってる人はもとより、創作に関わってる人達に響くであろう言葉が沢山あったと思う。
映画製作について語る時のドランの表情、キラキラした瞳が印象的。
もっと観たかったな。短いよ〜
