グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブルの作品情報・感想・評価

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル2016年製作の映画)

Xavier Dolan - A l'impossible je suis tenu

上映日:2017年11月11日

製作国:

上映時間:52分

あらすじ

ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、彼の監督作に出演した名優たちや、カンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモー、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』監督ガス・ヴァン・サントなどの映画人たち、そしてグザヴィエ・ドラン本人から語られる彼の映画に対する想い。そして、新世代の象徴として謳われる彼の魅力の秘密とは―。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界…

ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、彼の監督作に出演した名優たちや、カンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモー、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』監督ガス・ヴァン・サントなどの映画人たち、そしてグザヴィエ・ドラン本人から語られる彼の映画に対する想い。そして、新世代の象徴として謳われる彼の魅力の秘密とは―。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、グザヴィエ・ドランの全監督作品について語られる至極のドキュメンタリー!

「グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル」に投稿された感想・評価

lisa

lisaの感想・評価

5.0
ドラン含め本作に出演してる全ての人の言葉は書き留めたいくらい
ドランを評する人たちの言葉を聞いて、その人たちほど言葉は出ないけど、その人たち同様ドランを好きな理由は本当にいっぱいあるなと改めて思った
目新しいものをやろうとするんじゃなくて、自分が好きなものとか惹かれるものを大切にするって本当に重要なことだと思うし、それを実現する力はすごいし、ドランのどの作品を観ても思うんだけど、ドランが描く感情は本当に無限だな!

ドランは"On ne change pas"みたいな人だし"A NEW ERROR"みたいな人

余談、今のドランのブロンドの髪の毛すっっっっごい好き。
pilotis

pilotisの感想・評価

3.0
彼の作品がまた見直したくなる映画。こんなに早口で、生き急いでたんだ。話す英語も良い。拘りがあっても頑固ではない、失敗より批評を受け入れる姿勢は覚えておこうと思った。
大好きな「胸騒ぎの恋人」が監督2作目、「私はロランス」が3作目ってやっぱり凄すぎる。
みず

みずの感想・評価

4.0
好きな監督の言うことだからってのもあるけど
発言や考え方のほとんどに心を動かされた。

政治や科学者だけでなく、アーティストも世の中を変えられるという発言とか、「普通」というものと戦いながら向き合ってる様とか本当にカッコいいと思った。

作品の撮り方とか影響を受けた作品なども語られてるので
その情報を入れた状態で、またグザヴィエドランの作品を観ようと思う。
(わかっていたけれど)1時間は短すぎた…
これからもドラン作品を追い続けます
movko

movkoの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

天才過ぎて瞬き忘れて、眼が乾いて、口はポカーンでした。すべての切り口が天才。冒頭のカンヌの受賞挨拶から涙出そうでした。

ラディゲとかコクトーとかのフランスのめっちゃ格好いいこと言う男前インテリというジャンルに、存命かつ若さ溢れるドランが参戦しました(私の脳内で)。

コクトーの「不可能に挑み続けて」という言葉をタトゥーで入れてると語られていましたが、いつ核戦争おきて死ぬかかも知れないとか、西海岸プレートが動いたら大陸なくなるとか、冗談抜きで信じて生き急いでおられました。(あと5年で地球がヤバいと信じていたマイケルジャクソンと一緒w。さらにマイケルと同じく、作品で世界を変えると仰ってました。意識高い。かなり二代目MJ!)

降りてきたインスピレーションは今撮影しないと来年では意味がないとか、プチ共感。仕事の神様は一瞬です。だけど、作りきるための元気・勇気・いわきが偉い!

そして、学校で学ぶのでなく実際に映画を撮って学ぶという実践派。わかる。作ってわかることって本を読んで学ぶことの数倍ある。雑でも形にしないと、単なるアイデアは無価値ですから。

アイデアの出し方として、自分の好きな作品を徹底分析するとか、雑誌大量に読んで好きなページやぶいて、どこに惹かれたのか、なぜ好きなのか考えるとか、形にするための超近道を選んでいるのも天才。

そして、選んだそれらをスタッフにビジュアル伝える資料にするとか、音楽から映像のインスピレーションを得て、スタッフにそのシーンで伝えたい感情を音楽でつたえるとか、映像制作のやり方がめちゃ興味深かった。

伝えたいテーマについても、「必ず希望やユーモアを感じられるものを、なぜなら事実じゃなくてフィクションだから、誰が救いのないありのままの事実を見たいと思う?」と仰ってて、いたく共感。

最初の作品でアパート売り払って資金調達して撮影し、カンヌの土俵に最初からのったという無駄のない戦略の勝利。(じっとしていられないんですね。)

「胸騒ぎの」だけしか見たことなかったのですが、他作品見てみたいと思ったドキュメンタリー鑑賞でした。

明日も頑張れそうです。元気でた!
ちょっと変わってるけど純粋!そこがいい!
NaokoM

NaokoMの感想・評価

4.5
知ってたエピソードももちろんあったけど
意外だったことも多く
ただでさえ惹かれまくってるのに
さらに私の心を鷲掴み。

最初の頃は資金難でアパートを売り払うほど。
それでも諦めずに突き進んだ。
だからあのカンヌのスピーチ!

衣装も物語に大切な要素なので
監督自ら生地から選ぶ。

1番意外だったのは
助言を素直に受け入れ
すぐに修正したというエピソードや
製作中に周りに意見をたくさん
求めるという話。
頑固でこだわりが強く
全てグザヴィエの頭の中だけで
作られてるのかと思ってた。

まだ28歳。
これからもどんどん世界を魅了する(断定)ので
定期的にこういうドキュメンタリー作ってもらわないと困ります!!w
皆、饒舌でテンポよく進むから、もう一度見て、インタビューのセリフ一つ一つをかみしめたいと思った。
彼は、まさにアーティスト、というのがすごく伝わった。

いつ天災で自分の身が滅びるか分からない、今を生きる、という考え方は、自分にも通じるところもあって少し親近感。

あと、タイタニックもう一回見てみたくなった。
リョウ

リョウの感想・評価

3.5
グザヴィエ・ドランの人物と監督作品について語られるドキュメンタリー。『マイ・マザー』から『たかが世界の終わり』まで、各作品ごとに追っていく。60分に満たない上映時間のため半ば駆け足なところはあるが(特に『トム・アット・ザ・ファーム』辺りの話をもう少し聞きたかった)、作品の映像と音楽が鑑賞時の感動を呼び覚ましてくれる。
好きな監督は複数人いれど、その人物の背景には興味がないのが正直なところなのだが、ドランについては知っておいたほうが作品により入り込めるような気がする。このドキュメンタリー内でも言われていた通り、彼が自らの体験を作品に昇華させるからだろう。
「映画が彼の全て」と周りから口を揃えて言われるように、彼の映画に対する熱意と溢れる才能を改めて感じさせてくれるドキュメンタリーに仕上がってます。これからはどんな作品を作ってくれるのかな。
せりな

せりなの感想・評価

3.0
ドランの映画に対する思いとか、作りたくってしょうがない衝動とかが凄く伝わってきました。
自分の作品に対する自信っていうか、目標を達成するために努力を惜しまない姿勢が成功のきっかけの1つなのかなとも思った。
行動力とかホント凄いよね。有言実行にしてしまうエネルギーが凄いと思う。

この作品は来年にしか撮影できないなら、新しく脚本を書いたからこれを撮ろうとか作品を作ってないと死んでしまうって、比喩表現じゃないんだなって気がしてくる。
凄い自分の作品に自信を持ってはいるけど、他の人からのアドバイスに素直に耳を傾けられる所が素敵だなって思った。
1日で編集し直しちゃうとか信じられないけどw

これから世に出てくる、彼の撮りたくてしょうがない衝動から生まれる作品たちが楽しみだなぁ〜
watagoji

watagojiの感想・評価

5.0
溢れ出して、自分でもせき止められない意志に嫉妬した。

自分の言葉で、自分のやりたいことを口にするのって、すごく難しいと思うから。