評価は本作品について、テレビのインタビュー寄せ集めなので評価なし
グザビエ・ドランについてはまだ1作品も見ていない。
彼が語るように、映画とはウォン・カーウァイやクリスコロンバスやジェームズキャメロンに参照している映画から少し想像は付くけど、1作品毎に修正をしていっているのは良いのでは。
確かにアメリカB級映画やサイレント見なさいという意見も出そうだけど実務で撮って学んで経験を重ねていってる雰囲気は好印象を持った。
まずは見てみます。
また同世代として頑張って欲しい
それにコンスタントに映画を撮っていけて、知名度と出資者もそれなりにいて映画製作をそれなりにコントロール出来ているのだからむしろ若手の作家は学ぶべき。
若手は特に年齢というのもあって年上の批評家にそんなものも見てないのかという事を言われたこともあったけど絶対的な時間が違うのだからそりゃそうだろうと。
自らが見ていた映画の記憶から逃れられず、権威の二番煎じになりやすいのでそういう思考は気をつけよう。
一方で斬新な構図画面サイズの変更という小手先やクィア映画などといって表面上の心地よさのみ評価する者にも当然なってはならない。
双方のよくある意見についてどちらも誤りだといいことだけ記しておく。