今年もどうぞよろしくお願い致します！
才能に満ち溢れているグザヴィエ・ドランの映画に対する姿勢とか熱い想いとか、彼が生きそして映画を撮り急いでる理由とか彼の頭の中の一部分を垣間見ることが出来て満足(^^)
影響を受けている映画を聞いて驚いたなー。「花様年華」残念ながら私は見ていないけどスローモーションのやり方を真似したそう。そして「タイタニック」。特に映画として絶賛していて何と無く意外な印象。(タイミング良くBSで放送されてたから録画、再鑑賞するつもり(^ ^))
映画を見る上で、「実際にこんな事あるか？」という意見はどうでもよくて現実がどうであろうと、これは映画だ！って言ってるところが印象に残った。
以前は群像劇では登場人物に自分と重なる人を探しがちだったけれど最近は自分にない性格の人物の気持ちも理解しようと鑑賞し始めた。
やっぱりドランが、私は好きです。
それは多分、綺麗な人や才能ある人に憧れるように彼や彼の作品に惹かれるという感覚なんだと思う。
