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悲しみに、こんにちはのmasa1のレビュー・感想・評価

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)
3.7


サガンの「悲しみよ、こんにちは」と勘違いして鑑賞するもアカデミー外国語映画賞スペイン代表らしく優しさいっぱいで見応えあった。

両親を亡くし、ばあちゃんじいちゃんに育てられた甘えん坊6歳の女の子フリーダは田舎暮らしの若い叔父夫婦に引き取られ、まだ小さいアンナと過ごす日々が始まる。

ちょっと馴染めずギクシャクし、プチ家出をしたりするも、次第にママの死を受け入れ、そして新しい両親の愛情を感じた瞬間、嬉しくていきなり号泣し始めるフリーダ。

たまらない。

子供達の自然な演技が素晴らしい。
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