悲しみに、こんにちはの作品情報・感想・評価・動画配信

『悲しみに、こんにちは』に投稿された感想・評価

kaiha
4.2

なんてことない日常の切り抜き、のようにも思えるけど、そこに広がるのはものすごく繊細に描かれた親を亡くした子と受け入れ先の叔父夫婦の一家の関わり方。
スペインの田舎の色彩も素晴らしくてそのエモーショナ…

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心の叫び…。

フリダの内なる叫び声が聞こえてくるようで観ていてとても辛くなる。
小さな子に突然訪れてしまった心の隙間を埋めることは簡単ではないよな。
大人でさえも大変なのに…。
周りの大人たちの対…

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3.8
フリダの寂しさとかってきっと同じ境遇になってみないと分からないよね。
最後に泣けて良かった。
お互いにしんどいんだろうな
子供特有のあの感じ、
それに突然親になるなんて、

泣けてよかった

1993年の夏
Hiyori
3.7
フリダの容姿が可愛かった
初めて泣く場面が好き
終わり方がヨーロッパ
4.0

「太陽と桃の歌」のカルラ•シモン監督の長編第一作。

1993年。ドラッグ常用者に蔓延していたウイルス性の病気によって、両親を失くす。主人公はバルセロナに居づらいこともあってだろう。田舎ジローナに住…

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両親を亡くした6歳の少女が叔父に引き取られる
。叔父の家族、新しい生活に馴染めるのか、、、みたいな話。
この作品、「子供のワガママあるある」が凄いリアルに描かれてて、「なんか、わかるなー」と、自分の…

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蒼
3.4
お互いきつかった
ラストシーンでズシンとくるものがあった

3人と1人から、4人へ
3.5
このレビューはネタバレを含みます

母親を病気で亡くしたフリダ。
祖父母の家から叔父夫婦の住む田舎に引き取られる。
叔父夫婦と幼いいとこに快く迎えられるが母の死で傷ついた心を抱える。
徐々に新しい環境に馴染んでいくまでを描く。

実話…

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このレビューはネタバレを含みます

親を亡くして1人になった悲しみをどうすることもできず、アナにいじわるしてみたり、わがままを言ってみたり、嘘をついたり。
寂しさに折り合いをつけるように。

可哀想な子だとなんでも買い与えたりわがまま…

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