ピーターの修学旅行中にヨーロッパ各地で話が展開するっていう、MIBインターナショナルをちょっと小規模にしたような舞台設定。
予告編でマント姿のジェイク・ギレンホールにだっさーって思ってたら、本編見て納得した。観終わってみれば彼だからこそ説得力ある役になってたと言えるかも。
世界征服の野望とピーターの恋が並行して描かれて、ふんだんに散りばめられた笑いに場内盛り上がってたね。
前作のホームカミングと比べるとちょっと薄味かなーって思ったけど、安定のアクションシーンの質の高さで楽しめた。
MJの「欠点があるほうが好き」っていうセリフに2ショットシーンの背丈のフォローかなってほろ苦い気分を味わった。