ピーターパーカーという16歳の1人の高校生としての自分と、スパイダーマンというスーパーヒーローとしての自分に悩んで、葛藤して、成長する。そんなお話でした。
今まで事あるごとに”kid”と呼ばれ、わたしもまだまだ子供だな、、、と思っていたのですが、映画が終わる頃にはピーターパーカーとしてもスパイダーマンとしても一つ大人になった彼がいました。
初めはサングラスが浮いていたのに、終盤に凛々しい顔をしてサングラスをかけている彼を見て、やっぱり君が次のスタークだよ、似合ってるよ、トニースタークの直感は間違ってなかったよと言いたくなりました。
自分がメイおばさんになったような、母親のような気持ちでずっと成長を見守りたくなるヒーローは他にはいない気がします。
母性を引き出させるほどのトムホランドの名演技には拍手です。笑
次も期待。続きが気になりすぎる。