my映画館2019#61> 早めに見に行かなきゃと思いつつ、何となく"エンドゲーム・ロス"で、正直、先延ばしにしていて、もしかしたら全くノレなかったら・・・等と、見始めたが、いきなりのミステリオ参上に、あっさり惹き込まれる。
その後は、アベンジャーズのネタもしっかりあちこちに仕込んであり、青春と恋をブレンドしたロード・ムービーっぽさも効いていたし・・・ついにN.Y.を出て、欧州で活躍するスパイディも新鮮で、ナイス。
そんなアクション・シーンもアベンジャーズ級にド派手になっていて、ドクター・ストレンジ級かよとツッコミつつ、思わずニンマリ。
ただし、まさかのミステリオとのバトルは、フェイクなプロジェクションの連打で、最初のうちは楽しかったが、目まぐるし過ぎて疲れても来て、やり過ぎ感も感じたし・・・今一つ、あの集団の意義が良く分からなかったりして。
まぁ、でも、夏休みムービーとしてはピッタリの、ムズムズが旺盛な作品だったのは確か(笑)
なお、キャストでは、トム・ホランドがすっかり馴染んでいて、グッジョブ。
そして、やはり流石のジェイク・ギレンホール・・・巧さと存在感をきっちり披露。
さらには、ゼンデイヤにマリサ・トメイに、サミュエル・L・ジャクソンにジョン・ファブローらの好サポートも印象に残る。
そんな訳で、今回残念ながら行けなくなったパリでの活躍をいつかお願いし・・・フェーズ4も期待してます。