ホラーグロ苦手な青春映画大好き人間には、色々な殺人映画とか殺人事件のオマージュは全くわからなかったけど、深夜に一人で所々手で目を覆いながらならみれるレベルの恐怖・グロ度合いで良かった！
しかも主人公ふたりが可愛い上にファッションがイケイケで眼福だったなあ。
演出やストーリーに関して……私には充分グロくて殺人シーンまあまああったと思ったし、オチも全体の流れも気持ち良かった。
別に対して感傷に浸ってるわけでもないだろうシーンで感傷にいかにも浸っている音楽を流したり、殺人をやめようと思ってもないシーンでやめようとしてるような所謂ふつうの一般的なアメリカのスクール青春映画的な描写をしたりして、逆にそれらを嘲るというか、皮肉ってるのかなあと思った。
ジョーダンとサディのデートのシーンと、それに対比して流れるマッケイラの寂しそうな複雑そうな思い悩んでそうなピンクふわふわっぽいシーンの感じとか。
オチに向けてのミスリードじゃないけど、個人的にいい演出だなと思った。
