ここ最近観た中で1番胸糞。
もっと胸糞&最悪な映画は山ほどあるんだけど、なんていうか私のトラウマにダイレクトに直撃しちゃって動悸がした。
あらすじをサラッと読んだだけじゃ、父親のクズぶりわかんないよね。
主人公ジュリアンは両親が離婚し、本当はめっちゃ会いたくないけど裁判所が下した判決により父親に会わなければならない。
この父親が超アタオカ。
もう本当にクズ過ぎて、SAWの世界線に送り込んでやりてえぇぇぇ。
とまあ激しくプンスコ中。
母親にDVしていた父親がいる人、それを目の当たりにした過去を持つ人、自分に虐待していた毒親持ち、幼少期にトラウマがある人は要注意⚠️
ただ私の事情抜きに、純粋に映画としてどうかと言うとどうでもいいシーンが多い。
例えばジュリアンの姉。
姉の恋愛は本編に関係ないし、ちょいちょい恋愛模様を挟んでくるけど誰得なんだってくらい存在が空気。
結局何だったんだのかよく分からん笑
1番わけわからんのはジュリアンの叔母の結婚式のシーン。
皆が陽気に踊ったり熱唱したり、台詞すらないシーンにあんなに尺とる必要あったんだろか笑
しかも叔母に大して思い入れがないから、何を見せられてるんだろうって気持ちになったわよ。
とにかくここのシーンが長いこと長いこと。
とまあ途中はカオスな感じになるんだけど、ラスト15分はガラッと空気変わって凄まじくホラー。
んもう心臓に悪かった。
しかしこの映画…
開始30分とラスト15分、合計45分で良かったんじゃなかろうか笑