映画館はじじばばで超満員だったのでユーモラスなシーンでの笑い声が臨場感たっぷりだった。
山崎努と樹木希林、沖田修一監督のありがたい映画。もうちょっと他の登場人物を削って2人のシンプルで濃密なかけ合いがじっくり見たいなぁという気もした。
沖田修一ファミリーみたいな人たちが沢山出てきて、賑やかさも楽しいけども。
周りの人が騒いでるのに本人はマイペースな感じ好き。10円玉のとこめっちゃ好き。
「滝を見に行く」にも共通してる沖田監督ならではのゆるい間の取り方が好きだった。あと面白いアングルが多い。引きの画の使い方が絶妙なんだな。
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見て、昼寝して数時間経ったけど、さっきより、アレ?なんか良かったなぁ。って不思議な余韻がする。