世界最高水準のガンアクションなのでこの映画を見ると他の映画のガンアクションがしょぼく見えてしまう弊害があります
見るときはご注意を
たしかにガンアクションはすごいんだけど「ガンアクションがすごいだけの映画」になってしまった感想
今回ジョン・ウィックを助けた人は主席連合に狙われるんだけど『自分を助けたらその人は殺されるとわかっているのに助けを求める身勝手な人』になってしまったのは残念
どうしてこんなキャラ設定になってしまったのだろう
きゃりーぱみゅぱみゅが流れる寿司屋とかゼロのおもしろキャラクターとか今回はコメディ要素が増えてる
ラスボスのサンティーノがまったく魅力ないキャラだったパート2と比較するとゼロのキャラ設定はだいぶ冒険してる
「犬を殺されて怒る」「最後まで聞かないで電話を切る」などパート1からの要素は健在
ひとつ疑問なんだけど、コンチネンタルには多くの殺し屋が泊まっている
ならば聖域解除された時点でコンチネンタルの中の殺し屋たちがジョン・ウィックを狙いに来るはずなんだがその様子がまったくなかったのが気になった
2のときから気になってたけど、血だらけで銃を持ってるの男が駅の中を歩いてて誰も気にしないってどういう世界なんだよ
殺し屋協会とか実際にはありえない設定の世界線の話だとはわかってるけどさ
