さぁ、追われる身となったジョン、ドシャ降りのニューヨークを逃げる逃げる
で、思いました
あの“殺し屋様歓迎”のホテルの掟を破ったわけですから(・・・って、どんなホテルなんだっ) だから、ジョンは自業自得ですけど、付き合わされるワンちゃん・・・こっちのがよっぽど可哀想だ(しかも名前さえ付けてもらえず)
では人気シリーズ第3弾、突入です
この3作目にしてやっとわかった気がします
このシリーズのコンセプトみたいなものが・・・『真面目なバカバカしさ』だと感じたのですが、どでしょ?
『アホかっ』『ありえねぇ』『んなワケないだろっ』的な、観ている客にツッコませるバカバカしさ・・・なのにスクリーンでは、キアヌがそれを“大真面目”に演じている
このギャップが勝因だと思ったのです
コメディ・・・は、さすがに言い過ぎですが、笑える楽しさに間違いありません
自分がレンタル店の店長でしたら、“コメディ”の棚に入れちゃいますよ、絶対
でも、考えると007もミッション: インポッシブルも系譜は同じってことかしら?(笑)
【追伸】
コメディ・・・と言った(書いた)ついでに
“冷酷”な裁定人が訪ねる寿司屋(だと思う)「平家」
流れる曲はきゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」
大将は、スキンヘッドの“博多華丸”みたいな
職人?実は最強ニンジャ軍団・・・てな具合
※食い物屋だろっ、猫カウンターに置くなっつの!・・・ここでもツッコむ自分がいました
“指詰め”・・・ヤクザかっ