サニー／32のたのレビュー・感想・評価

この映画に関わった人全員のキャリアに傷がつくほどのトンチンカンな作品。
ピエール瀧とリリー・フランキーが真面目に演技すればするほどなんだか同情しちゃう。
ここまで酷いと見終わっ後はある意味、めちゃくちゃ良い映画を見た時と同じぐらいの興奮度で、今すぐ誰かと語り合いたくなる映画だった。是非皆さんも劇場で共感性羞恥を味わいに行ってみてください。
あと史上最も可愛い殺人犯と神格化された幼少期のサニーはかまいたち山内にしか見えなかった。以上。