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ターミネーター ニュー・フェイトのおっとのレビュー・感想・評価

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これ見るために1と2見てから見に来た。えらい。

AIが感情を学んで感動的に生きていくストーリーは全世界共通なんだなと。徐々にありきたりになってきた感。
どうあれ人間が愚かでほっといても世界は滅ぶらしい。実際そうなのかもしれないけど。悔いのないように死ぬまで生きたいな…

1と2を直近にはじめて見たのでカクカク動くコマ撮りアニメのターミネーターしか見た事なかったのでヌルヌル動くすごいCGのターミネーター見ておったまげた。CGすごい。
最近の映画のエンドクレジット見て毎回思うけど昔の映画の5倍くらい制作に人携わってて、その人たち全員食えるようにしようと思うとすごいお金かかるし、すごい宣伝して、すごい売れないと映画回らないよなぁと思う。改めて作る側も大変になってきたな…

サラコナーが毎回最強兵士になってるけど、今回は特にシュワちゃんが戦うよりサラコナーが戦ったほうが強いのではすぎた。
いいとこ持ってくのはシュワちゃんだけど最強はサラコナー。

オープニングからの盛り上がりはめちゃくちゃ良かったし、途中から1と2とは違う映画見てるような展開になっていく作りはおもしろかった。焼き増しではない。
昔好きな人が見ても、はじめて見ますな人が見ても楽しめるように作ってあっておもしろかった。
サラコナーが今までのターミネーターの有名なセリフ言って、シュワちゃんが言わなかったの、1と2の記憶を持ってるのはサラコナーで今回のシュワちゃんは別のシュワちゃんなんだ…って悲しいような、でも筋がちゃんと通った潔い作り方してて良かった。リメイクお祭り版だったらシュワちゃんにめちゃくちゃ言わせてたと思う。

字幕がめちゃくちゃ手抜き感満載で「I'm sorry」ってセリフがほぼ全部「かわいそうに」ってなってたのおもしろかった。英語なめとんのか。


シュワちゃんとサラコナーと、要はハリウッド映画の一時代を築いた人と若手俳優がうまくタッグ組んでできたおもしろい映画って今まであんまり無かったよなぁと。
メンインブラックも最近リメイクしてたけどそんな感じではないし。



ただシュワちゃんが脱がなかった
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