ウォルトDジャクソン

ターミネーター ニュー・フェイトのウォルトDジャクソンのレビュー・感想・評価

4.3
まさにジェームズキャメロンのターミネーター!

最初は3以降を無かったことにしてまで続編を作る意味があるのかと思っていたが、見終わった時には、そんな気持ちは完全に消えていた。

3以降も面白かったし否定するわけではない。
しかしながら、見終わった時のなんとも言えない余韻、思わず息を飲む感覚、そして何故か涙が出てくる。この感覚は3以降にはなく、T2以来の感覚といえる。

そして、何故か見た後に、俺も強く生きなければいけない、という謎の使命感が芽生えた。

真の完結編がこの作品と言えるだろう。