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山猫は眠らない7 狙撃手の血統のShinMakitaのレビュー・感想・評価

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☆祝・9作目Amazonプライム配信記念 山猫シリーズ総復習レビュー


コロンビア・ボゴタ。10年前に姿を消した麻薬王ヘスス・モラレスがカムバックし、ライバルたちを次々と始末していた。その手口は、50口径による長距離狙撃。モラレスは凄腕のスナイパーを雇ったのだ。モラレスを追うのは、コロンビア警察・米軍・DEA・国土安全保障省の混成チーム。その統括指揮官は、復帰したトーマス・ベケットだった。バージニアで仲間の葬儀に参列し、ぼんやりと引退を考えていたブランドン・ベケットは、上官ミラーからモラレス逮捕に協力しろと命じられ、ボゴタに飛ぶ。そしてDEA捜査官エストラーダが主導するモラレス捕獲作戦に参加するが、そこで敵スナイパーの神業的ショットを目にすることになる…



「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」



山猫シリーズ7作目は、チームアクションから再びブランドンの個人プレーものになりました。今回の敵は麻薬王と〈ディアブロ〉という狙撃手。ディアブロが使用する誘導弾は、障害物をすり抜けてターゲットを仕留めるという近未来兵器。狙撃の常識を打ち破る敵に、ブランドンはどう立ち向かうのか?というのが見どころ。

我らがトーマス・ベケットが管理職になっているのも寂しいものがありますがミラーとトーマスが同時に出るのは1作目以来なので、ファンは感涙です。
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