ユタ

狼/男たちの挽歌・最終章のユタのネタバレレビュー・内容・結末

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋のジェフリーは、銃撃戦の中でジェニーというクラブの歌手を誤射で失明させてしまう。ジェフリーは彼女の角膜移植の手術費を稼ぐため、新たに殺しの依頼を引き受ける。

本当は男たちの挽歌シリーズとの繋がりは無いが、今作も相変わらず銃撃戦が凄い。ジョン・ウーはガンアクションはいつもド派手でカッコいいが、熱いストーリーを描くのも上手い。ダニー・リー演じる刑事は最初はジェフリーのことを捜査していたのに、ジェフリーの漢気に感動して共闘することになる所や、ジェフリーがジェニーに中々自分の正体を打ち明けられない姿にグッとくる。
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