狼/男たちの挽歌・最終章の作品情報・感想・評価

「狼/男たちの挽歌・最終章」に投稿された感想・評価

男たちの挽歌2のラストの銃撃戦も最高だがこっちは物語部分も最高だ!

任務の最中にクラブの歌手の目を失明させてしまった暗殺者ジョン!
劇団ひとりそっくりなのにふとした瞬間に若いころの竹内力に見えるぞ!
責任を感じた彼は彼女の治療費を捻出するため最後の任務を請け負う!
そして敵対関係だったはずの刑事と最終的には共闘する展開!
組織からジョンを殺すように言われた同僚が、組織よりも友情を選ぶ展開!

男の子だったら脳汁だだ洩れの展開に、「挽歌2」のラストに負けるとも劣らない銃撃戦が序盤から終盤までこれでもかと盛り込んである!

全男の子の必修科目!
女房を質に入れてでも観ろ!!


最終章とは言ってるけど、物語は独立してるのでこれだけ見ても大丈夫。
ATSUSHI

ATSUSHIの感想・評価

5.0
だらだらレビュー書くような映画ではない。
絶え間ない熱気と極み抜いたスローモーションには美しさすら感じる。

エンドロールのOSTが嫌というぐらい心に滲みる。
ジョン・ウー最高傑作!
凝りに凝ったカメラワークは芸術的といっていい完成度。
メロドラマと言っていいぐらいのストーリーは古典的。

このレビューはネタバレを含みます


 殺し屋が標的を二挺拳銃でバンバカ射殺してたときに、その場に居合わせた歌手を誤って失明させてしまったので、贖罪のため殺し屋稼業を引退しようとするけど、組織からも警察からも追われて100人くらい射殺する話。

 ジョン・ウーアクションのカッコよさ全開で二挺拳銃で弾丸の制限なしに敵を射殺していく姿がカッコいいです。爆破の数もとんでもないことになっていて、くるくる回転しながら撃たれていくやられ役の人たちの仕事っぷりもカッコいいことになってます、
 意味もなくスローになったりして男たちのアップがどーん! となる暑さったらなくて、主人公の殺し屋と追いかける刑事、それぞれが友だちを失くしていく。その過程で2人にも友情が芽生えて、組織と戦っていく。「友だちだろ」とやたら「友だち、友だち」と口にしちゃうのがカッコ悪いようでカッコいいという。

 主人公たちが動くたびに銃撃戦になって、そのどれもが迫力あるものですが。クライマックスの教会での銃撃戦はもう問答無用のカタルシスで気持ちいことこのうえなかったです。

 暑くて面白いアクション映画で何回見ても興奮する素晴らしい作品でした。 
Kazuchan

Kazuchanの感想・評価

4.1
拳銃、男、仁義、弾丸、血、漢…の世界🎬✨✨カッコイイ😍何度見てもカッコイイ🎞カッコイイカッコイイ🔫カッコイイよぉぉぉ〜〜〜✨✨✨
MrBlack

MrBlackの感想・評価

3.8
仁義なき戦いとかに通ずる面白さとアクションなどの格好良さがありますが、やはりひと昔前の作品ということで音響とか映像の迫力に欠けます。
あとチョウユンファが劇団ひとりにしか思えない(笑)
うに丼

うに丼の感想・評価

4.5
かっこいいとは こういうことさ



香港時代のジョン・ウー映画の集大成。
タランティーノもリスペクトしている、漢の教科書。とにかくウー師匠の考える『かっこよさ』が頭のてっぺんから尻尾の先まで余すところなく詰め込まれている。


一匹狼の殺し屋と刑事の奇妙な友情。
乱れ飛ぶ血と銃弾と鳩!(笑)
やることがいちいち過剰すぎて(人死にすぎ、銃撃ちすぎ、鳩飛びすぎ)、ウー信者以外の人(=うちの奥さん)が観たら失笑ものだが、好きな人にはたまらない。

惜しむらくは大ボスがただの脳筋男で、側近の殺し屋もいまいち華がなかったことかな。
初見。字幕。
ハードボイルドという言葉がよく似合う映画ですね。香港流の殺し屋の仁義、男の友情を存分に堪能させてもらいました。

殺し屋と警察というまったく相反する立場にいながら互いに通じ合っていく様はあの名作「インファナル・アフェア」に繋がるものがある気がします。さらに女や仁義を巡って繰り広げられる男の意地・プライドのぶつかり合い等々。ただガンアクションが凄いというだけではなく、こういう複雑な人間模様があるからおもしろい。この頃のチョウ・ユンファは脂がのってる感じがひしひしと伝わってきて良い。カッコいいですなあ。
男たちの挽歌の続編じゃないんかい!騙された!!!
まぁチョウユンファ出てたらなんもかんも同じやけど!チョウユンファは香港の良心みたいなもんやと解釈した、どんだけ人を殺そうと(笑)優しくて義理堅い笑顔の可愛い男の中の男やねん!!
てかラストえぐすぎ。。。まじかよ。。。そんなのある…二人が名前呼びながら這うシーントラウマよ泣

今回もどんだけ車爆発さすんやろってめっちゃおもろかった。爆発するときドアとか窓とか吹っ飛んで車解体されるの好き、気持ちいいよね。人もたくさん死ぬし教会で白い服着てて真っ赤なっててミエミエな服選びウケる、鳩も飛んでたね!
あと茶番みたいな銃の突きつけ合い良かった笑 「高校の同級生のサッカー部の者です」「あ!台所にネズミ!ネズミ!」笑 ジョンウーの映画毎回こういう茶番あるね、好き

タラちゃんが「キルビル」の参考にした映画らしいけど、映画特典についてるやたら詳しい銃の説明動画ってまさか「ジャッキーブラウン」の冒頭でサミュエル達が見てるテレビに参考にした…?!…してないか…笑


ハァ…元はと言えば「男たちの挽歌」でレスリーチャンにハマり彼の出ている映画を片っ端から見てったら香港映画にもハマっちゃったみたいです笑 でもそろそろレスリーが出てる映画観れるの限られてきてつらい、最近の生きる意味がレスリーチャンを見ることになっている。なんかヤバイ……

(追記)この映画アメリカでヒットしてその後の映画でめちゃくちゃパクられたって話聞いて、これロドちゃんがマチェーテでめっちゃ真似してるんじゃね!?教会とか目を撃たれるとか!
男たちの挽歌全部見てる必要あるのかと思って避けていたけど、実は監督と主演俳優以外関係ないことが判明したので気兼ねなく鑑賞。

でも同じ監督と主演だけあって、男たちの挽歌並みに格好良くて見応えのあるガンアクション映画になっていたように思う。

この頃のジョン・ウー作品って改めて見るとペキンパーのスローモーション以上にセルジオ・レオーネ的な演出が目立って、カット割り多いけど映像で魅せる感じがあって嫌いじゃない。

さすがに80年代の雰囲気とか音楽とかは今だとちょっとダサいけど、そのダサいのも含めて80年代の良さって感じはするから否定できない。

子供の頃は結構こんなアクション映画を見ていた記憶があるけれども、ノスタルジックな気分になるから偶には見て当時を懐かしむのも良いのかもしれない。
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