るい

狼/男たちの挽歌・最終章のるいのレビュー・感想・評価

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)
3.8

超濃厚豚骨ラーメン背脂ましまし🍜


いや、そんくらい濃いなと。相変わらずジョン・ウー監督は男同士の暑苦しー友情を惜しみなく見せてくれるな〜って感じ。

とある殺しの案件で関係ない歌手の目に大怪我をさせてしまった殺し屋のジョン、罪の意識と彼女への愛情から次の仕事を最後にすると決めるがそこには大きな苦難が待ち構える。

ってかさ、あいかわらず…

ずっと山場

ずっと見せ場

ずっと熱い(暑い次🔥)

どの場面が印象的か?と言われたら全部すぎてどれがどれやっけってなるレベル。

ことあるごとに出てくる教会のシーンはよいな。今絶賛脳内JW4なので、全部それに見えるし😆殺し屋、大量の蝋燭焚かれた教会、男同士の友情などなど…

ジョンは心優しい男なのになんで殺し屋してんの?凄腕の殺し屋で、2丁拳銃で、感情昂ったらハーモニカ吹いちゃうし、設定が濃い!

リー警部あんたもいいキャラだよ。仕事のためなら手段を選ばないけど、最後のあの友情よ〜!!!

「ビー!ハートウ!」

熱くなりたい時は間違いなくこれを見ましょう。
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