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ダウンレンジのj3livingのネタバレレビュー・内容・結末

ダウンレンジ(2017年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと見つけたー!確実に過去に観たのにタイトルを完全に失念してレビューも書けなかった映画!

ま、こんな風に書くとすごい映画で、レビュー書きたかったんだよー!に見えるかもしれませんがちょっと違います。
確かにある意味すごい映画なのですが、皆さんに伝えたいのは
「救われなさが酷い」という事。
この事実は重要なので、本文はネタバレ扱いにしよう。
そしてタイトルがやっと分かったので、間違ってもう一度見ることはないだろうとホッとする。

まあこの作品、決して面白くないわけではないのです。
複数の一般人の若者達が、姿を隠した1人のサイコキラー(?)にショットガンで命を狙われて過ごす昼と夜を描いているだけなのですが、まあ残酷でグロい。そして理不尽。
真っ昼間から無抵抗な人間に対して狙い撃ち。隠れる場所もろくに無い。姿を見せれば撃たれる。どこから撃ってくるかわからない。
若者達は、狙撃者のいる場所を大体でも特定すること、奴らは何人いるのか、どうやってその状況を脱するかをずっと考えてトライアンドエラーに終始する。
終盤に向けて展開はするが、通り掛かる車や警察も巻き込んでどんどん死体は増えるばかり。
そしてラスト。この展開ならワンチャン何とか!?と思いきや・・・。

これ日本人が脚本監督してるのね。
ああルパン三世とかの監督か!
けど、何が描きたかったのかわからん。
アメリカの銃社会マジこえー、ってことかな?
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