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マリア・ブラウンの結婚のptzkkのネタバレレビュー・内容・結末

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

まずオープンニングの過激さにやられる。画面が赤字で埋め尽くされる、タイトルバックはゴダールのそれを超えてる。
が、中盤、繊維業者の社長が出てきてから40分くらいがつまらなく感じた。ラスト、コンロでタバコをつけ家が吹っぶっ飛び、エンドロールという流れもまた過激。魂の破滅、破滅の美学。『13回の新月のある年に』もあんな感じだったな、まあこんなラスト見せられたら、中盤の乗れなさも帳消しになるよね~
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