マリア・ブラウンの結婚の作品情報・感想・評価

『マリア・ブラウンの結婚』に投稿された感想・評価

3.7
2025.057

印象的なカットが多くて好きだなぁ。
婚姻届のシーンが未だに脳裏に残ってる。
milk
4.5

自由奔放!!!
とにかくオープニングが印象的。爆発始まりとは。。
彼女の生き方は賛否は別れるかもだけど、目が離せなかった。構図が見事でとにかく光と影を意識してる感じ。サスペンスのような、心情を表して…

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1夕
3.9
このレビューはネタバレを含みます
40年以上前にこういう女性像描けるのすごいね。
作中の私が進んでて、現実が遅れてるって言葉に全て詰まってるわ。
爆破オチなのもいいね。
Aoyoao
4.6

波乱万丈という言葉が陳腐に響くほど、
激動のヒロインの人生をダイナミックに描いた、ファスビンダー監督の傑作。

第二次世界大戦から1950年代まで、
時代の波に翻弄されながらも、
たくましく生き抜く…

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ずっと観てみたかったやつ。
第二次世界大戦下のドイツ、マリアは出兵直前の恋人ヘルマン・ブラウンと籍を入れる。結婚生活はわずか半日と1夜、マリアは夫の帰りを待ちながら逞しく生き延びる。

フェミニズム…

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このレビューはネタバレを含みます

愛と契約、献身と自立。戦後ドイツの荒廃を強かに生き抜く女性、マリア・ブラウンの気高い生き様。ファスビンダーの描く「愛に生きる者」は、いつでも純粋そのものの健気さと真っ直ぐさを備えていて、破滅を運命づ…

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ニュー・ジャーマン・シネマの映画作家で、今も現役で作品を作り続けているのは、ヴェンダースとヘルツウォークだけとなった。しかし、死してもいまだに作品が上映され続けというのは、ファスビンダーである。37…

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sss
4.7
マリア・ブラウンかっこいい。

それにしても、映像と音声の掛け合わせ方が、いつも見事。

タイポグラフィーもかっこいい。
Maoryu
4.3

第二次世界大戦末期、ベルリンでマリア(ハンナ・シグラ)はヘルマン(クラウス・レーヴィッチェ)と結婚し、夫を戦場に送り出す。その帰りを諦めた頃に夫は戻るが、勢いで一緒にいた米兵を殴り殺したマリアの身代…

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 前半は良かったけれど、後半は失速

 特に旦那が帰ってきてから。
 ファスビンダーは掴めるときとそうでないときの差が激しい。

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