こう

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のこうのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかの原作者ご本人出演。これには驚かされた。DVDの特典映像見て知った。実物こんな感じだったのか…。
ビバリーはてっきりビルとまた良い感じになるかと思いきや、そっちいったかって感じ。でも彼にとっては初恋?が実ったわけだから、ハッピーエンドなのかな。
個人的にはビル推しだったけど、既婚者なら仕方ない。
ビバリーは男運が悪いのか男たらしなのか…。でもやはりモテるんだろうな。女子からすると面白くないから、そりゃいじめたくなるんかな。
ビルとの関係は思春期のあの頃の良い思い出ってことで、無理矢理納得させた。うーん、でもなぁ~(笑)あの詩の作者はビルじゃないから仕方ないんだけど…やっぱ何か、もやッとする(笑)。
ペニーワイズの正体は結局よく分からんまま。恐怖が力の源になるって、某チェンソーマンガみたい。

ルーザーズクラブって名前がかっこいい。日本語でいうと“負け組”なのに。
その大事な仲間を2人も失うことになり、失ったものは大きかった。けど、それを乗り越えて残りのメンバーたちは強く生きていくのだろうと思える終わり方だった。
こう

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