IT／イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のABKY0303のネタバレレビュー・内容・結末

再掲
ペニーワイズのお話。第2弾。
前作と打って変わって今作は全編に渡って、緊張感がずっと続いていて、終わったあとに一緒に戦ったかのような疲れが残った映画だった 😅


前作は少年期のペニーワイズとの初めての出会いと戦いだった。
今作はそれぞれのルーザーズクラブが成長してコンプレックスや少年期の感情と向き合ってペニーワイズと戦うようなそんな印象だった。
前作で「この音楽、この映画のここで使う？」みたいな違和感があったけど、前作を見て今作だと「あ！あの時の爽快感は少年期のいい思い出をより美化するための方法だったのか？」と納得させられるようなストーリーというか、描写だった。

ずっとびっくりしっぱなし。😰
絶対来る！と分かっていてもやっぱりびっくりしてしまう。
一瞬音がやんだら来る！って分かってる！でもビックリ！の連続でした。

映画館で見た方が怖さをより体感できます。
前作より、さらに映像の怖さが強調されていて、よりグロく、より狂暴に、より鮮烈にペニーワイズが映されていてとても見応えがあった。
映画館であると、より音の緩急や音の壮大さ激しさが強く座席も一緒に揺れるほどに大迫力の映像だった。
さらに音と映像もそうだけど、何より描写が気持ち悪かったり、少しグロいのも相まって怖かった。