酷評されてて期待低くして見たからか面白かった。3時間っていう長時間間延びせずにきちんとストーリー展開してた。ホラーっていうよりダークファンタジー系の映画な気がする。ピエロが驚かせてくるっていうよりは気持ち悪いグロい怪物達がいっぱい出てくる感じ。どっちかというと遊星からの物体Xみたいな感じ。というか犬はまんまだった。でもやっぱ怪物よりもおばあちゃんの方が怖かったからもっと人間的怖さを入れて欲しかったのもある。
大人役も勿論良いんだけどやっぱり子役達の演技うますぎだし、キャラ合いすぎ。ビルとリッチーとエディは換えが効かない。リッチーとエディは大人の時もキャラがそのままで和み役として良かったです。でもビルは、マカヴォイも良かったけど吃音とかインキャな感じがより出てたのはジェイデンリーバハーだしあの子の演技凄まじく上手い。前回は恐怖のシーンを1人だけ与えられなくてただのネタキャラだったリッチーにちゃんとしたストーリーが与えられてて良かった。でもちょっとゲイ設定は後付け感がすごかった。お気楽な面しか見せられないからいじめの苦痛を1人だけ隠してるとかいう設定でも良かったのに。
今回もペニーワイズの多彩な顔芸が見れてよかったです。女の子とのシーンいるか？って思ったけどジョージーの下水道のシーンみたいなのが欲しかったのね理解。最終形態の蜘蛛姿も見れてよかった。でも素の感じが1番怖い彼は。
怪物系のCGがちょっと安っぽいように見えた。
スティーブンキングとムスケッティ監督のカメオ、シャイニングオマージュ見れて良かったです
総合的に見れば面白かった。
1の方が怖く思えたのは俺だけ？？
