少林36房

富美子の足の少林36房のレビュー・感想・評価

富美子の足(2018年製作の映画)
-
 気が狂った犬の様に狂喜しながら
 脚を舐めまくる、淵上泰史。

 女の脚・脚の指・脚の指の間を
 暴れ乱れるウナギの様な舌づかいで
 舐め回す、でんでん。

 血まみれの脚で、血まみれの顔面を
 何度も踏みつけられながら
 気が狂った様に大笑いする、でんでん。

個人的には、でんでんと淵上泰史による
クレイジー芝居が一番見所で、それを楽しむ作品。

あと同じ楽曲が劇中で何度も流れるのですが
もう少し流れる回数を減らしても良かったかなと。
ちなみにエンディングの、その楽曲のアレンジバージョンは良かったと思いました。

2018年2月に映画館で鑑賞
少林36房

少林36房