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神と共に 第一章:罪と罰のキャシーのネタバレレビュー・内容・結末

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

親子兄弟の家族愛と先輩後輩の師弟愛以外、何ひとつ共感できなかった……!!
弁護人が規則を破ったら被弁護人が不利益を被るの??なんで??
全ての裁判が、行き過ぎた画一的な判断vsお気持ち表明→勝訴⭐︎⭐︎で、小学校の学級委員会でももっとましなのでは??
鏡あるなら最初から鏡で全部見てから判断するべきでは??
怨霊になった奴が悪いのか??死を隠蔽され軍からの脱走の罪を着せられても??それで兄の転生のために復讐や潔白の証明を諦めろって??君が駄々を捏ねるせいでおにーちゃん砂に埋もれて苦しそうだよ、いいの??じゃねーんだわ。結果的に貴人になったからいいだろ、とでも??あるかも分からない死後の安寧を盾に権力に屈せよと言われている様にしか思えない。それに、貴人でも結局は裁判で天から目線でやいのやいの言われるんでしょ??やり切れないぜ……
兄は兄で、血縁に罪人がいるから罪なのか??その罪(怨霊になったのは罪じゃないと思うが)に当人は全く関与していなくても??魂の善悪に血の繋がり関係あるの??
ウェットな思想について行けない人間には向かない映画だった。
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