もみの木

愛と法のもみの木のレビュー・感想・評価

愛と法(2017年製作の映画)
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ろくでなし子のキャラクターが面白かったです。友達にいたら楽しそう。彼女のお父さんの登場は、映画冒頭にLGBTフェスタの会場からの帰路と思われる人々に、インタビューを試みて断られるシーンを複数入れることで、対比しているのだと感じました。男性同士のカップル(弁護士夫夫)の日常を見られたのは良かったです。友達にいたらトラブった時に心強そう。ただ、「愛と法」と言いつつも、法律的なことはあまり印象に残りませんでした。法律のどういう点が問題なのか、とか、裁判であれば何が法的論点なのか、という点。
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