愛と法の作品情報・感想・評価

愛と法2017年製作の映画)

Of Love & Law

上映日:2018年09月29日

製作国:

上映時間:94分

3.9

あらすじ

「愛と法」に投稿された感想・評価

奈緒子

奈緒子の感想・評価

3.9
この夫夫みたいな人がこの世にもっと増えればいいのに。。

最初は何についてのドキュメンタリーなのかちょっと混乱したけれど、
様々な日本の“空気を読まないマイノリティー”について、吉田さんと南さんを通してさらっていくという感じだった。

ろくでなし子氏のお父さんの素敵人間パワーすごい。家族からの愛と支えがあるから大声をあげられる。
どんな人と触れてきたか、それが人生や思想を大きく左右する。
このドキュメンタリーで2人のような日本の希望に触れられて、よかった。
Nanasan

Nanasanの感想・評価

4.2
観ていて勉強になるし、いろいろな角度から撮っているつくり方がいい。
Sohey

Soheyの感想・評価

3.8
大阪在住の弁護士であるゲイカップルの活動を追ったドキュメンタリー。
彼らが担当する案件が今の日本が抱える闇のように思え、さまざまな問題を提起する。彼らがマイノリティーだからこそ分かる痛みや優しさ。
2人が世話する少年カズマくんのように、差別や偏見のない人々であふれた社会になる日はいつになるんだろうか。
おもしろかった〜〜!!

日本社会の中で、様々な「目に見えない」「見えないふりをしてしまう」問題や人々に焦点をあてているドキュメンタリー

なんだけど、ずっとシリアスなわけじゃなくて、笑えるシーンもいっぱいあって、とっても楽しい映画

ろくでなし子さんの裁判は、大島渚の愛のコリーダ裁判思い出して、(最近この裁判の話めっちゃしてんだけどまじでこの裁判の最終陳述はすごい)大島渚の裁判以来、そんなに進んでないんだなあーやれやれって感じだった
大阪を拠点に活動する弁護士ふたり。ふたりは男性同士、結婚式も挙げた。この2人の弁護士:カズとフミが、めっちゃ魅力的! 多くの裁判を抱え、たくさんの人の相談にのり、あんなに忙しい毎日なのに、どうしてこんなに日々の生活も大事にできるの? 涙をながしながらも、前に進めるの? 本当にステキだ。


彼らの担当する裁判を通して、彼らの弁護士としての在り方が見えてくる。依頼人がどんなに苦しい状況に置かれているか、それがわかるから、だから、はじき出された人の側に、徹底的に立とうとする姿勢。


そして、彼らの担当する裁判を通して、この国の息苦しさも、見えてくる。「空気が読めない」と、あっという間に、はじき出される日本。自己主張をすると叩かれる。みんなと同じが、何よりも求められる国。


自分は、多数の側にいる(つまりは安全なところに位置している)と思っていたら、いつの間にか、それこそあっという間に、少数派に位置していた。同じ感覚だと思っていた人たちは、いつの間にか、あちら側にうつっていて、気づけば自分はマイノリティとなっていた。そのことにガクゼンとしている、という話もあった(ある裁判の話で)。その話に、背筋が凍る。これは、他人事では、ない。これは、この国、つまりは、アタシが暮らす場所での話だ。アタシも、自分でも無意識のうちに(あるいは打算的に)、抑圧する側にまわっているかもしれないし、それとおんなじくらい、はじき出される側に、立たされてもおかしくない。その時、アタシは頑張れる?


「(はじき出された人に、)皆と同じ権利を!」と口で言うのはたやすい。でも、共に闘うとしたら、それは、どれほどしんどくて、どれほど大変なことだろう。そのことを想像することは難しくない。カズとフミ、彼ら2人の流す涙が、なんとも尊くて。


彼らの強さは、彼らのやさしさから構成されているのかもしれない。彼らのやさしさは、彼らの流してきた涙でできているのかもしれない。きっと、2本の葦のように、風に揺られ、雨に打たれながら、それでも2人で手を取って歩み続ける、考える葦なんだと思う。彼らは、2人きりじゃない。2人の世界の扉は、いつでも開かれている。その風通しの良さ。彼らのもつ優しさや強さや愛は、どんどん他の人へも、伝わっていくんやなあ。



「チョコレート・ドーナッツ」から、いっぽ、前へ。
見終わったこと、いろんなこと考えたなー。
価値観とは。と、真剣に考えてグルグル。
出会えて良かった一本。
hanselchan

hanselchanの感想・評価

3.3
LGBTをテーマにした取引先イベントの上映会にて鑑賞した。大阪の下町で法律事務所を営む弁護士の男性カップルを追ったドキュメンタリー作品。彼らの温かい人柄や日々の出来事を真摯に受け止める真剣な眼差しが伝わってきた。その一方で、彼らが弁護を担当したろくでなし子さんのインパクトが強く感じてしまい、いまいち映画の主旨が掴みづらかったのが残念だった。
#2019年38作目
yke

ykeの感想・評価

-
自分の存在を蔑ろにされることや自分の訴えを聞いてもらえないことがどんなに悲しくて悔しいことか、身をもって知っている人が他人の為に動く姿はきっと本物だし信頼できると思った。
Masa

Masaの感想・評価

3.5
北九州映画サークルの例会で視聴。
弁護士の同性夫夫のことを、それが普通だと受け入れる青年の感覚。それもまた日本人の「空気を読む」ことの延長線上にあるのかな。
人間の尊厳、憲法の理念を体現している弁護士夫夫のドキュメンタリー。
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