割りと期間が空いての再鑑賞。監督は大根仁。「モテキ」や「バクマン。」「SCOOP!」なんかの監督やんね。
とまぁ、世代的にはもろ…どストレートなので、懐かしメロディーに乗せて、いやが応でも引き寄せられてしまう感じかな。
個人的には映画も1990年代から2000年代辺りは特に思い入れが深く一番映画を観ていたトキではあるのだ。まぁ、あんまし関係の無い話しではあるが…
とにかく、普通に楽しめる作品ではあるが題材が女子目線なので、ぶっちゃけソコまで浸ると言う程のものでは無い感じかもね。キラキラした感じが眩しくて…なんて。
ただ、楽曲が懐かしくていい感じなのである。過去と現在を織り交ぜ終盤の盛り上がりに繋がる流れは流石に圧巻だ。小沢健二の楽曲をチョイスする辺りのセンスも良いね。
しかしながら、他の方のレビューをチラリと見ていると、こちらが実はリメイクとは知らなかったのだ。オリジナルは韓国映画なのね。フムフム、なるほどね…機会が在ればまた触れてみたいと思う今日この頃である。