オリジナル版で何度も泣かされてる身ですから、見ないわけにはいかない。不安はありつつも、大根監督ならなんとか形にしてくれると期待して。。
結論から言うと、平成最後の年にリメイクをやる意味が物凄くあった1本だったと思います。オリジナルにはない文化的要素の懐かしさも全面に敷き詰められていて、平成が本当に終わるんだなとしみじみ。
その分、物語としては一人一人の人生に全然フォーカスされていないので、オリジナルほどグっとこないのが残念でしたが、これはこれで全然アリ！もう一回見たい！！
「伊藤家の食卓」がある時代に生まれてよかった！ありがとう、平成！！
※尚、平成4年生まれの者のレビューなので、もうちょい上の世代の人はもっとヤバいと思いますよ〜
