鑑賞きっかけの第一は使用楽曲がどれもこれも自分の学生時代タイムリーであり、それなりに思い出もあったりするものだったから。
そして第二に、広瀬すずと池田エライザ。
この2点だけで見る価値ありと判断したので、ストーリーはそれなりなものであれば満足できるかなというイメージでした。
そのストーリー、若干の誇張演出が気になったものの、あぁたしかにこんな世界観の時代だったなぁと思うことあり。
現代と過去の両面が交差する展開も、下手な切り替えではなかったので比較的違和感なく観れたかなと思います。
注目した広瀬すずと池田エライザ
個人的には劇中の存在感的にも池田エライザに意識が集中しました。
それだけに、最終的な展開はちょっと物足りなさが。
あと、現代パートでは仕方のないことではありますが渡辺直美がどうしても若くて同世代感が薄れますね。
そこもどうにかして世代を合わせてみて欲しかったなぁ。
間違いないことは、当時の音楽は今もなお色あせずに素晴らしいこと。