シンガポール航空機内にて。
韓国版がとても良かったので日本版がどうなってるのか興味を持って観賞しました。
観賞前のポイントは①主人公を誰が演じるのか、と②モデル美女を誰がやるのか、でした。
まず篠原ですが正直言いますが嫌いな女優なのでがっかりしました。いくらなんでもすずちゃんが篠原にはならんやろ。田舎出身の田舎が淡路島になっていて笑いました。
モデル美女はやっぱりこの人しかいないよね的な配役で満足。しかし彼女タッパがありすぎて監督的には絵作りに苦労する役者なんやろなと思う。
出色はリーダー高校生の山本 舞香だった。最初は二階堂ふみが痩せたのかと思ってましたが。
平成という30年間の終わりの楽天的な終末感のある今、すごく適時性のある日本的解釈でアレンジしていると思いました。
オリジナルを観ているのでさほど驚きは有りませんでしたがさっくりと楽しめた一本です。
しかし篠原はやめてほしかった。