2011年公開の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本リメイク作品。原作では1980年代後半だった舞台を1990年代後半に置換し、日本版としてコギャルブームなどの要素を加えた。
小室哲哉が音楽監督をしている上、大根監督の厳選した90年代のヒットナンバーがズラリ。本作が90年代のPVと言っても過言ではない。
主要登場人物が子供と大人時代合わせて10人を超えていて無駄に多く、
全体的に薄い感じだったが、
リリー・フランキーの胡散臭い探偵の感じと
三浦春馬のカリスマ先輩感は物語に親近感を持たせてくれて良かった。