懐かしいなぁ。
それに尽きる。
映画館で見た時も、大人奈美と子供奈美が交わるシーンで泣けたんだけど、今回も同じところでグッときた。
過去の自分を慰められるのは自分だし、未来の自分を勇気づけられるのも自分。
といった感じのメッセージ性を感じる。
あと、「あんたは主役の顔してるよ」みたいなセリフもすごく好き。そういう人って、いるよね。
韓国オリジナル版も見たことあるけど、なんやかんや私は日本版も好きだなぁ。
だって単純に、楽しいよね。
ノスタルジーな作品。
そこまでヒットしなかった理由として、あの頃はよかったよね、それに比べて今の若い子たちは静かだよね〜みたいな感じでいちいち今の子と比べて今のJKたちを下に表現してて、そういうところかなと思った。
だって一番映画見に行く世代って、JKだからねぇ。
それにこの映画のターゲット層である30代の女性？かな？は、子育てとか仕事とかで忙しくてなかなか映画館行ってらんないし。
でも、大根さん節炸裂してるけど、あの頃にタイムスリップしたみたいな気持ちになれて、私は好きだな。
TKは好きだけど、なんかあまり映画にハマってないのか、感情が置き去りにされたシーンも多々あったけど。
総じて楽しめるし定期的に見たくなる映画。
元気もらえる。
