高校3年生の鎧塚みぞれと傘木希美は、北宇治高校吹奏楽部でそれぞれオーボエとフルートを担当する。
2人の出会いは、中学時代に孤独だったみぞれに希美が声を掛けたことが始まりだった。以来、希美の存在はみぞれにとっての全てとなる。
そんな2人が出る最後のコンクールで、自由曲に選ばれたのは「リズと青い鳥」。ひとりぼっちだった女の子と彼女の前に現われた不思議な少女の物語から生まれた曲だった。
みぞれと希美は、その物語に自分たちの関係を重ね合わせながら練習に励む。
テレビアニメとは違ったイラストで最初は違和感を感じましたが、だんだん雰囲気に馴染んできました。
最後の方は感動するくらいいい作品でした😭
