リズと青い鳥の作品情報・感想・評価

「リズと青い鳥」に投稿された感想・評価

川光

川光の感想・評価

4.2
人はお互いの気持ちを完全にわかり合うことができないけれどそれでも寄り添っていくという物語を台詞を極力削いで登場人物の動作や視線や音などで語っていく山田尚子監督の演出力を存分に楽しめる。もっと何回も見たい。
nk

nkの感想・評価

4.5
5/7(Fri)

久々にアニメで度肝を抜かれた…。
こんなに引き込まれて目が離せない映画はそう出会えるものではないと思う。

個人的に特に度肝抜かれた点は2つ。

ひとつめは、現実と童話の世界の話をリンクさせた構成と脚本。

視聴者が「リズ=みぞれ、青い鳥=のぞみ」
という視点を逆転させられる展開が、童話と現実の世界で鮮やかにリンクしていて、その瞬間に鳥肌が立ってしまった。

あるシーンをきっかけに、物語の見え方をくっきり変えてしまう展開が、本当に上手い。

そしてふたつめは、そうした入り組んだ構成や、思春期特有の機微な感情表現を最小限のセリフに留め、人物の細やかな動きで語っていること。

何気なく頬杖ついたり、スカートをギュッ握る手や、後ろ手に組んだ腕。人物のそうした小さな動きが、彼女たちの嫉妬や羨望、疑問、喜び、気恥ずかしさという、ぐちゃぐちゃな感情をありありと表していて、ドキッとしてしまう。

特に二人が理科室で思いの丈をぶつけ抱き合うシーン。
口からぶちまけられた言葉たちだけではなく、お互いの背中に回した腕が、彼女たちの心情を表しているように感じられて、堪えきれなくなってしまった。

わかりやすいセリフではなく、人物の動きや仕草で感情を語る。
「演出」とは、こういうことを言うのだと心底思った。
yume

yumeの感想・評価

3.5
憧れを憧れと認めるのがどれほど難しいか
その葛藤や、ちくはぐになる言動が“正しく”と言う形で描かれていた
とうふ

とうふの感想・評価

3.3
元吹奏楽部の身として何度見ても感動する。
二人の関係性が美しく表現されていて流石京アニという感じ。

しかし、やや間延び感がありレイトショーで行ったというのもあり少し眠気が襲ってしまった…
アノ

アノの感想・評価

4.4
童話パートが説明的でクソつまらないとこ以外は最高。
芝居つけがひたすら細やかに作り込まれた胃もたれするような過剰さ。ほぼ下品と言っても良いくらいだが「未成熟な少女同士のぶつかり合い」という構図で奇跡的に溶け込ませている。一から作れるアニメならではの演出スタイルの極北を垣間見た。特に東山奈央が音大進学をやめることを発言して3人で揉めるときの間合いと情報量が絶品。
音フェチ垂涎の靴や水槽の演出、クライマックスの演奏シーンの盛り上げ方と"格"の提示も尋常でない。
画面、音が綺麗で描かれる関係性は刺さった。
少し間延び感があったのが残念
Emi

Emiの感想・評価

4.0
すごい
深い
双方依存
リズはみぞれじゃなく希美
青い鳥は希美じゃなくてみぞれ
表現が上手過ぎる
もっと若ければ理解できなかったと思う
なんて繊細な作品、!
感情が表情や足元のカットから伝わってくる
ちびフグかわいくて、うごきがとてもなめらか〜
abenatsumi

abenatsumiの感想・評価

4.0
生で吹奏楽観てる時の感じがアニメーションでバッチバチに表現されてて鳥肌京アニ流石すぎる
女子高生がドラクエとかゼルダとかで流れそうなBGMを演奏しながら自分の認識を改めていく映画😼

進路……わからねぇよな……!!

高校の頃も社会人になった今も俺は答えを見つけられずにいる……ハッピーアイスクリームを言える相手もいねぇ……!!

終わりだ……😇😇😇
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