リズと青い鳥の作品情報・感想・評価・動画配信

「リズと青い鳥」に投稿された感想・評価

cattle

cattleの感想・評価

3.5
アニメの表現力ってすごい、主人公の視界を直接覗くみたいだった
yomod

yomodの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良すぎて怖い。こんなにも生々しい。すごい怖い

吹部の空気感思い出すだろうからユーフォもリズもなんか触れられなくて(トラウマ) 観る気持ち作るのに4年かかった。怖い。音の豊かさで彼女たちの"圧倒的な差"を表現してくるの本当に怖い。みぞれがリードを作っている間、希美はずっとパートメンバーと恋バナ。その差。えげつない音作り。そして女子高校生の小さくて不安定な社会と内面の作り込みが身震いする程に的確。経験者である女性が多く携わったのがよくわかる
リズと青い鳥のテーマもきれい。吹奏楽という編成の芯の細さと爽やかさが、良い意味で彼女たちの物語にぴったりだと感じた
カミヤ

カミヤの感想・評価

3.8
アニメ平家物語からの流れで
山田尚子監督✕吉田玲子脚本作品のうち
評判の良いものをピックアップ。

スピンオフの元となる
アニメシリーズ「響け!ユーフォニアム」は
全くの未見ですが
観ていなくても分かる親切設計というか
完全分離しているとのことですので
シリーズ観ていない人でも大丈夫です。

冒頭5分くらいタイトルが出てくるまでの
パートはまったく台詞無しで
主人公2人の関係性を表現する演出から始まり
ラスト前の足元だけを描くシーンに至るまで
説明台詞一切無しで表情、動き(歩き方)、
背景・小物等のカメラワークだけで
メチャメチャ心情が表現されていて
大傑作と評価されている理由がよくわかりました。

アニメ耐性が無かった時に観た
「聲の形」を、もう1回観て観たくなったのと
ウチのエアコンの調子が悪く
運転音がうるさ過ぎて本作の繊細な音の演出が
味わえなかったので
音響の良い環境で再観したいです。
(できれば劇場で観たいな〜再上映とかしないかな?)
ssk

sskの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後のみぞれのハッピーアイスクリームで全て持ってかれた。尊い。

リズの声優はどうにかできなかったのか、、、?
健康体

健康体の感想・評価

3.0
どちらかというと希美側で観てしまうので結構やるせない気持ちになった。みぞれが青い鳥なのはもう描写からそんな感じだったが、あそこで割りきれるのは希美は大人だなと思った。テレビシリーズからいまいちみぞれは依存ぎみのヤバいやつくらいの認識で中盤までもそんな感じだったので終盤の成長はよかったように思う。
それにしても才能は残酷だなぁと感じた映画。終盤の演奏シーンがまじでつらかった。振り返れば滝の「音を聞け」の部分はオーボエを立てろってことなんだとしたら結構辛い立ち位置だよなぁ。まぁ仕方ないことではあるけど。
ちふゆ

ちふゆの感想・評価

2.0
このシリーズは原作は全部読んだし、テレビアニメも見てるので、2人の位置付けは理解。話も分かった。別にどこが悪いと云うことはないが、でも、個人的に趣味じゃない(22/6/13鑑賞)
Mit

Mitの感想・評価

3.0
うぬぬ...
鎧塚先輩本編で好きなキャラだったのに...うーむ。

細かな描写、表現と細かな効果音はとても良かった。
なにかブレスオブワイルドの音作りと共通なものがあるのではと感じました。
あと眼球の光の描き方がすごい気がする。

家政婦はミタばりの野次馬本編主人公がカメオ出演レベルだったのはホッとした。

ただなにかギリギリ綺麗なものを描いているようなラインで同時に狙った百合感やエロを感じるアングルやスカート・脚の表現が逆にそういう客へのサービスのように思えてならない。
本編にももちろんあるけど、こちらは劇場版だし大人しく綺麗で繊細な話だからこそちょっと余計で下品な表現に捉えてしまったな。

本編がすきで期待値が上がり過ぎてしまったが、見方が悪かったのかな、リベンジしたい。
ked

kedの感想・評価

4.4
スピンオフから
みぞれの覚醒後の演奏が感動過ぎて泣いた、、、
毛玉

毛玉の感想・評価

4.4
本作はテレビアニメ『響けユーフォニアム』の続編・スピンオフであり、完全新作のひとつの映画として成立している作品。頭がクラクラするような傑作でした。

日本が世界に誇るアニメーション制作会社・京都アニメーションに在籍されていた山田尚子さんが監督をされた本作は、他の山田尚子作品でも見られる「実写映画が負けるほどの丁寧な演出」「大切なモチーフを伝えるクロースアップと独特な構図」がとても楽しめました。
僕自身はテレビアニメの『響けユーフォニアム』を見たことはありません。また吹奏楽部の空気感も分かりませんし、楽器も演奏できません。完全な門外漢です。それでも、本作のセリフ以外での演出はやはり素晴らしかったです。山田尚子印のカメラワークや演出に加えて、特に音のコミュニケーションをこちらに伝えるアニメーションとその演奏がとにかくすごかった。

京都アニメーション作品、および山田尚子作品によく見られる「伝わるアニメーション」が本作でも炸裂していました。
物語が始まってから女性と2人の足元のクロースアップ。下駄箱での所作の違い。2人の位置関係、そして目線。おそらくこのオープニングシークエンスだけで語り倒せるほどです。また、窓が大きかったり登場人物たちとの距離感が近いように見えるのは、閉塞感や圧迫感や学校の鳥籠感を巧みに演出している気がしました…!
特に僕が好きだったのは、ピアノを弾く主人公の周りで他の女性と3人が会話する中盤のシーンです。文字に起こせばなんてことない会話なのですが、前半からのフリとカメラワークとそれぞれの人物の様子を映す演出によって、ホラーにもとれるほどゾクゾクとしたシーンになっていました。それぞれの性格や思惑が自然と伝わる凄まじいシーンでした。実写でやるとクドくなるからなのでしょうか、このような手法で演出をしている実写を見たことがありません。

フルートを担当する女生徒と、その彼女を慕う主人公のソロパートの掛け合い演出も素晴らしかったです。音楽がわからない僕でさえ、音符以外での音色の変化や、「今この瞬間2人はコミュニケーションをとっているんだ」と伝わるアニメーションがとても切ないのです。
登場人物たちの成長や変化はストーリーを推進する上でとても重要な要素ですが、本作では成長してもしなくても切ない展開になるのが本当に辛いのです。そのほろ苦さが青春や解放をテーマにした本作ととてもマッチしていた気がします。この2人の演奏シーンからラストシーンまで、あまりの素晴らしさに口があんぐりと空いてしまっていました。

青い鳥は誰なのか、リズは誰なのか。人それぞれに解釈が生まれそうですが、僕は両方ともリズで青い鳥だったからこその最後のソロパートシーンがあるのかなと思いました。寓話的な絵本の内容と主人公たちを重ねながら進むストーリーはとてもわかりやすく、本作の繊細さと美しさをグッと引き上げていたと思います。
余談ですが、絵本の世界観やサントラと相まって、少しジブリ味を感じました。
実写に負けずとも劣らない。なんなら下手な実写映画よりよっぽど美しい演出が散りばめられていました!青春モノ、ロマンシスモノとしても一級品だったと思います!
大好きな作品でした!
本編ではそこまで触れられなかった鎧塚先輩と希美先輩の関係性がしっかり見れたし本編の映画にも繋がるし面白かった。勿論本編のキャラも出てきて良かった。リズと青い鳥という架空の童話が元になっていてその話になぞりながら2人の物語が進んでいって素敵だった!
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