このレビューはネタバレを含みます
経済的に困窮していない子供たちが通う地域の女子高校生の、進路に対する価値観の違いを繊細に描くストーリー
めちゃくちゃ良かった。百合好きなら見てくれ。
私はユーフォニアムを見てはいないのですが、それでも十分楽しめた。
映画館の人はまばらだったがすすり泣いている人もいたし、実際私も心にくるものがあった。
しかしながら私個人の吹奏楽部の経験(中学高校)から考えると、
主人公のみぞれのオーボエの腕の良さの理由付けが描かれてないのは、少し気にかかった
(それはこの作品の描きたいテーマでは無いだろうから、余計なツッコミだと思うけど…)