wweは毎週見てて、モデルになったペイジは現地観戦した時にサプライズ復帰して思い入れもある目線で鑑賞。
家族もの+成功と挫折と向き合う青春ものにwweのエンタメ感がいい感じでマッチ
してて好感。ファンとしてはバックステージやトレセンのシーンが胸アツに。
知らない人も華やかさと過酷さ、何よりエンタメとしての完成度を予備知識なく感じられるだろう仕上がりに好感。
ただ、このジャンルの知識がある分、映画として盛り上げるための脚色が露骨に分かってしまったのが誤算。
変な目で見られることの多い競技で、命がけで戦う人の話はそれだけでドラマや映画より面白いのかもしれない。
でも分かりきってたラストシーンではしっかり涙ぐんだ。映画とプロレスが趣味のオレは何て充実した人生なんだって自己満足した帰り道。
