最初にこんな事を書くのもなんですが、今作は10分の9は退屈でつまらないと言えます。でもその10分の1がとんでもないくらい素晴らしいです。
それはやはりラストシーンの、この映画の主題歌でありあいみょんが作詞・作曲した「体の芯からまだ燃えているんだ」か流れるシーンです。このシーンはそれまでがフリになってるとさえ感じるくらいに感動しました。
生きているのだからこそ力の限り生きて生きて生き尽くす、まさに燃え尽きるまで。そんな風に感じれました。
このラストシーンとこの曲があるからこそ今作は自分の好きな映画になりました。
後、バイキングの小峠さんが出るシーンは『ゴットタン』を見てる人や小峠を知ってる人からすると結構好きなシーンになるかもしれません。