DAMARA

妻の愛、娘の時のDAMARAのレビュー・感想・評価

妻の愛、娘の時(2017年製作の映画)
3.0
なぜか映画館で題名を言う時、めちゃめちゃ照れてキョトンとされた私…『妻の愛』なんて大きな声で言ったことなかったもので😅
とにかく俳優さんたちが全員魅力的な映画でした。
ライフスタイルや身体の変化を迎えた微妙な年頃の女性を繊細に表現するシルビア・チャンはもちろん、娘のウェイウェイ役のラン・ユエティンは透明感があって、自然だけど、まぶしい美しさ、夫役のティエン・チュアンチュアンは本業は映画監督さんだそうですが、どこまでもあたたかで優しい熊さんみたいな男性でピッタリのキャスティングでした。
そして、頑固なおばあちゃん役もそういうところの地元のホンモノの人?と思ってしまうほど(笑)
ちなみにちゃーんとした女優さんだそうです。
時に本当に向き合うべきことには向き合えず、代わりに違うことにヒートアップしてしまうことがありますよね〜そんなことを思いました。
にしても、中国のヒートアップはハンパない!ということもわかりました。
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