最初はひどい邦題だと思ったけど、じゃあどんな邦題だったらよかったのかと考えたら何も思いつかない。複雑な話の割にはよくまとまってる。
結局おじいちゃんの気持ちはよくわからないままなのがよい。生前は長…
中国のお墓埋葬事情や遺族たちの〝想い”を慮ることができないと、心の奥深くまでは共感・同情するのは難しいのかもしれない。
とはいえ、田舎のお婆ちゃんに関しては幾分切ない気持ちにさせられたことは確か。…
切ない映画でした。どの登場人物にとっても。
中国映画の良さが、じんわりと感じられます。
お婆ちゃんの生きた時代の複雑さが、今の若い人たちには予備知識として無いだろうから、そこの機微は伝わってないかも…
やはり中国映画、最後にじわじわ来る
これは脚本もええんやろな
歌もシャンソンのような中国でないどこかヨーロッパの歌のような、また詩が美しい
母(祖母)を看取った娘(母)がお骨を埋葬するため父(祖父…
親が決めた婚姻から役所に届ける婚姻への過渡期、似たような騒ぎはもっとあったのだろう。婆様が嫁いだ1945年は国共内戦時…。親子孫、三世代の女性たちの結婚への想いを描いて共感したり思うことがあった。
…
(C)2017 Beijing Hairun Pictures Co.,Ltd.