美的感覚や感性って人それぞれだと思うんだけど、この作品の致命的なところは、シェル(義体でいいのかな?)というメリットの1つである外見・容姿というところを初っ端から否定するところよね。滞納してまでも固執する価値が無いと判断させてしまうところ。
正直何やってるかさっぱりわからん。何が現実で何が仮想なのかといった区別の前に、そもそものところ3つくらいパートがあるわけだけどそれぞれの関連が見えず全て同じ作品内の出来事だとは全く想えないだけでなく、同パートですら毎回違った世界に見え、さらにそれが意図してなのかせずなのかという判断も利かないのが本当にツライ。