やさしいのに、最後に寂しさをそっと残していく『夏目友人帳』。
原作もここ数年追えてないので、久しぶりに作品世界にふれたんですが、映画でも何かいじったりすることなく、そのままで嬉しかった。
人とあやかし、かさならない世界や時間を生きる存在がほんのすこしだけ、関わって、そしてまた別れる。
なんども描かれているエピソードなんですが、やっぱり素敵。
アニメ版はちょっと説明過多なイメージがあって、心配だったんですがそんなには気にならなかった。
見に行った劇場は親子連れが多かったんですが、ちいさいお子さん的にはどうだったんだろ…笑
情操教育には良さげだけども…（予告で妖怪ウォッチ流れてたのも、なんかタイムリーで面白かった）
