てらっきー

ローマンという名の男 信念の行方のてらっきーのレビュー・感想・評価

3.3
『ナイトクローラー』ダン・ギルロイ監督作

デンゼル・ワシントンが弁護士役を演じるドラマ映画

共演にコリン・ファレル






小さな弁護士事務所で雇い主と二人三脚で働いてきたローマン・J・イズラエル ESQ(デンゼル・ワシントン)
記憶力が抜群に良いことから主に裁判の準備等を担当していた。
ところがパートナーが突然、植物状態になってしまう。

そこへ、事務所を畳む引き継ぎに来ていた敏腕弁護士ジョージ・ピアス(コリン・ファレル)に引き抜かれ彼の大手弁護士事務所で働くことになったローマンだったが…





"信念を貫く何事も曲げない性格"
なだけに癖の強いローマンw

過去の裁判事件、法律が頭に入っていて頭脳明晰。
だが、押すところは押す。引くところは引いて交渉を纏めなければならないのに信念を曲げられず貫こうとするから裁判の本番では役立たずww
そんなこともあって裏方に専念(  ̄ー ̄)ノ

なのだけど、とある事件でローマンはやってはいけない事をしてしまい…


上司のコリン・ファレルからお説教を食らうも今回ばかりはね~w



とにかく癖の強いキャラを演じるデンゼル・ワシントンの演技力は流石!
弁護士なのにこのアフロもだんだん馴染んできて(笑)
序盤のファッションもソウル入ってて個性的だったなぁw


一方、ザ・敏腕弁護士なコリン・ファレルはモデルのようにスーツを着こなしてて格好良い♪

贅沢を言えば勝訴する裁判シーンとか欲しかったところ。
この映画、殆ど裁判シーンは無くほぼ弁護士事務所かローマンの行動だけになってるので裁判映画とは言えないんですよσ( ̄∇ ̄;)

だから弁護士事務所映画w


全体的には、見応えはあるけど面白味という点では平均値が上がらず一定して終わっていった印象で。
で僕はこのぐらいの評価(* ̄∇ ̄)ノ
てらっきー

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