フンボルトペンギン12号

ローマンという名の男 信念の行方のフンボルトペンギン12号のレビュー・感想・評価

3.5
デンゼルワシントンの演技力を改めて見せつけられた一本

公式のあらすじはなんだかめちゃくちゃ
事務所を建て直す為に信念を売るわけではなく、信念vs現実のままならなさに爆発した結果の行動だし、裁判に不正あったか?

最終的にはコリンファレル演じる利益主義の弁護士がちょっと影響されすぎではと思ったものの、いい脚本だった

ハイウェイのシーンではバックに流れていた歌が間延びして表現される緊張感が面白かった