yayou

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : asyncのyayouのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

パフォーマンス映像。約1時間。
ピアノを演奏するわけでは全くない。
鍵盤で弾くだけでなく、ピアノの弦を直接弾いて音をならす。電子ピアノ、電子音、私の知らない楽器?
天井から吊るされた映像。
同じような音、音楽、似たような世界観を以前見たことがある。坂本龍一さんのインスタレーションを思い出した。






あるTV番組で坂本龍一さんの回をみた。質問に対して、坂本さんが回答してくれる。文章でだけど。その答えに感動してしまって、いつか見たいと思っていた本作を衝動的にみた。
教授という愛称がピッタリで、優しくてわかりやすい言葉で伝えてくれる。その言葉のまま伝わり体に入ってくる。すごいなぁ。
私がみた番組は、本作と直接的には関係ない。
番組内の質問に対する答え全てに胸がギューってなったけど、なぜか涙が出てしまった回答の一つ。
 〜何人でもないコスモポリタンでありたいというのは10代の頃からずっと思っていたことです。地球のどこでも暮らしていける人間になりたいとずっと思っていました。
yayou

yayou