斎藤諒士

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : asyncの斎藤諒士のネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【序盤】
なにこれ????
死?うわぁー、、
宇宙?????
砂?砂利??
あ、空、
雪???

【中盤】
なんかこの人は霊界の音楽が聞こえるんじゃねぇのかな、。え、ピアノのそんなところ擦ってよかったのか!!!なんだその演奏!鉄の棒で叩いたり!うわぁ、ギターどうやって音出してんのか分からないし!謎の光出てるヤツ何!

【終盤】
たぶんこの人、自分の心の中の映像を音像化してるんじゃないか??
たまにスゴくいい顔するのは、自分の中の映像と出してる音がピッタリ合わさった時なのかもしれない。
目を閉じて坂本龍一の心の中の映像をイメージしながら聴くとめっちゃ面白い……!!!!

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ピアノを弾いてる時の坂本龍一はプロ棋士が次の一手を考えてるみたいだった。音の強弱や鳴らすタイミングを自分の内側から感じ取っているのが伝わってきた。

実家に帰って、5歳くらいの時にべべーンって音を出して遊んでいた窓の金具の音を録音しに行こうと思う。
斎藤諒士

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